自分が思い描いているデザインの子供服を型紙から引きたいなら「文化ファッション大系服飾造形講座 (8) 子供服」がお薦めです。

一般的な子供服の本はその本の著者がデザインした服の作り方なので「作りたい服と本の服のデザインが若干違うんだよなぁ…」という時に型紙を修正しなくてはいけませんが、この本で原型を引いてしまえばそこからデザインに合わせて原型を展開していけばいいので大変自由度が高いです。
そして子供は成人に比べてお腹が出てたり、年齢があがるごとに体型が少しずつ変わります。この本はそれに対応して身頃原型の引き方を掲載してくださっているのでとてもありがたいです。また子供の体型に合わせた寸法の測り方が乗っていたり、
JIS(日本産業規格)の平均値やJISより2002年とやや新しい平均値や、JISには記載されていない身体各部の寸法も掲載しているので、モデルとなるの子供を製作現場に招くことができない時などに大変便利です。
「専門知識がなくても大丈夫?」
ある程度の洋裁経験があれば、日本語しか書いていないのでゆっくり読めば大丈夫です。

꧁───── 育児日記 ─────꧂

保育園の給食でカレーライスのライスだけ食べて帰ってくるのやめて(;▽;)

 



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