のっちのパンツについては、ウェストは踊りやすいようにゴムベルトにすることにしました。
作図については、ゴスロリの洋裁本にドロワーズの作り方が載っているので、私はその本に記載してある作図方法で作図しました。
こちらのゴスロリの洋裁本にのっているドロワーズの作図は囲み製図といって、いくつかの長方形を先に描き、その長方形をベースに曲線を付け足したりする作図方法なので難しいことは考えなくて描き上げることができるので、洋裁初心者の人も比較的作図しやすいと思います。
※表紙の左上にあるジャンパースカートやブラウスもカラー写真で縫い方が載っているので、分かりやすいと思います。安価な中古品から買って初めて見るといいかもしれません。（他の服も作るなら型紙付属か要確認）
さっちの体型に合わせて作図をし、シーチングを裁断します。
やはり今回気になるのは踊った時の運動量。
最初に作ったトワルを作り履いた状態でしゃがんでもらったり、踊ってもらったりしたところ、後ろ中心でもっと生地があるといいということで、補正しました。
↓一回目の補正をした作図
さっちと私は体型が近いので、さっちと別れた後終、家で自分も試着し模様を確認してみました。
パンツの模様の線を書き込む際、作図上で中央でも着ると中央にならないんじゃないかと思ったんですよね。
模様はいいとして、あれ・・・？なんかパンツ丈が長くて野暮ったいシルエットかも・・・。
ちょっと丈が長いので、さっちに確認を取り、数cm丈を短くしました。
短いと露出が気になるけど、短い方がのっちっぽくなるよね。
身頃の模様もボディテープを使いどんどん入れていきます。
横もこんな感じかな？
作図を修正し、作図に模様をいれていきます。
↓のっち前パンツ
↓のっち後ろパンツ
作図とトワル作成が終わりました。この地味な作業が何気に大事だったりするんですよね。
